改修の現地調査に行ったところ
近くに
「松原緑地」
なるものを発見しました。
何やら古くから保存されてきたものだそうです。
(看板本文)
この場所は古くから人々に「くすのきさん」と呼ばれて敬い親しまれてきました。
太平洋戦争の戦災により、幹の部分が焼けて枯れてしまいましたが、
樹木の生命力の強さにより、根元からひこばえが生長してみどり豊かな景観が再現されました。
このような貴重なみどりを残そうという地域住民の方々をはじめとする多くの方々の熱意により
保存することになりました。(終了)
色々、調べてみると
過去に撤去しようと計画をしたのだが、地域住民の反対から保存するに至ったそうです。
また、日置城という城があった場所のようです。
この巨樹は、樹齢千年で弘法大師により植樹され
織田信長が桶狭間の戦いに出陣する際に戦勝を祈願した大クスノキだと言われています。
市内にもまだまだ、知らない歴史的なものが残っているのだと改めて実感しました。