北軽井沢スウィートグラスの二日目はSGアドベンチャーへ。
木の上をハーネスを付けて移動します。まずは安全講習を受けて、低い木の所で講習を受けます。木の上では自分で安全確保をして移動します。息子二人とトライです。初めに大人が移動して、次に子供が移動という順番になります。小学校5年、3年の息子たちも必死です。後ろの建物が「百年洋館 ルオムの森」です。
初めのうちは慣れないので、慎重に少しづつ進んでいたのですが、慣れてくるとびゅーんと木の上を飛んでいきます。
高いところでは地面から7m~8mくらい。でも子供は平気でした。
約2時間、空中散歩した後はランチです。百年洋館「ルオムの森」でいただきます。
メニューは
ミートグラタンとサーモンとクリームチーズサンドです。スープとサラダ付。
あっという間に食べてしまい、この後にマフィンとアイスクリームを追加しました。
お腹もいっぱいになったので、次は百年洋館の探検です。
平面図はこんな感じ 1階
そして2階
『糸平の館とヴォーリズ建築』
ルオムの森にある洋館は大正九年、田中銀之助(三代目 天下の糸平)の別荘として、当地に建てられたものです。和洋折衷のあめりかや建築様式を特徴としますが、同時にウィリアム・メリル・ヴォーリズの設計特徴を随所に残しています。
軽井沢町には、同時期にヴォーリズの設計による建物が数か所(軽井沢集会堂、旧ヴォーリズ山荘等)現存しています。「糸平の館」の外観、内部の階段や暖炉、ホール天井の飾梁は現存するヴォーリズ建築と極めて類似します。
又、田中銀之助は三井、住友等の財閥と並ぶ大正時代の実業家ですが、自らを三代目「天下の糸平」と称し、慶応大学(日本)に初めてラグビーを伝えた人物としてその名を知られます。(ルオムの森HPより)
中はこんな感じです。エントランス、逆光でよくわかりませんねぇ・・・。
2階の客室には暖炉があります。そして、当時の小便器!も展示してあります。なんと、made in England!
下に置いてある鏡にちゃんと刻印が写っていました。
トイレのドア。なんだか「縦書きカタカナ」がいい感じです。
今は1階がカフェとショップ、2階が図書室とギャラリーになっていました。
では、汗を流すために次は草津温泉に向かいます。